ドコモの回線を使う格安SIM を探していて、LIBMO(リブモ)が候補に入った。料金は手ごろに見えるけれど、「遅い」「電波が悪い」という声も見かけて、迷っていませんか。
LIBMO の電波が届く場所は、ドコモの4G と同じです。
遅いと言われるのは、昼休みなど、みんながスマホを使う時間に、ドコモから借りている回線が込み合うためです。ドコモの回線を借りる格安SIM に共通のことです。
昼は職場や家の Wi-Fi を使える人なら、音声通話つきの5GB で月990円から60GB まで5つの容量を選べて、容量をあとから無料で変えられる使いやすさが生きます。

みんなの回線口コミの7件と価格.com の6件(どちらもこの2年の口コミ)を読むと、料金と手続きをほめる声が多く、不満でいちばん多かったのは昼など混む時間の遅さでした。
もし私が LIBMO に替えるとしたら、どこを確かめるか。その目で、口コミと公式の案内を調べました。
- 良いところ: 音声通話つきの5GB で月990円、余ったデータは翌月へ。容量は無料で、翌月から変えられる。eSIM(スマホに組み込む SIM)なら最短で翌日から使える
- 気をつけること: 昼休みなど混む時間は遅くなる。5G はまだ使えない(12月に対応予定)。契約したあとに相談できる店は、静岡県内だけ
- おすすめできる人: ドコモのエリアで、昼は職場や家の Wi-Fi を使う人。使う量が月ごとに違う人。TOKAI の光回線やケーブルテレビを使っている人
- ほかの会社が合う人: 昼も外で速さがほしい人(UQ mobile・ワイモバイル)。いますぐ5G を使いたい人(IIJmio・mineo)。3GB でとにかく安くしたい人(HISモバイル)
料金は税込で、2026年10月20日時点です。LIBMO は2026年10月20日に料金プランを「超なっとくプラン」に替えました(料金表・お知らせ)。
気になるところから読めるように、見出しへのリンクを置きました。
- 遅さや電波が気になる人 → 昼休みなど混む時間は遅くなる
- 店で相談したい人 → 契約したあとの相談は、店では静岡だけ
- ahamo と迷う人 → ahamoとどっちがいい?
- 申し込むと決めた人 → 申し込む前に確かめること
昼は Wi-Fi を使う人なら、5GB の月990円から、ここから申し込めます。
LIBMOはどんな格安SIM?
LIBMOは、静岡市に本社がある TOKAIコミュニケーションズ(TOKAI グループ・1977年設立)の格安SIM で、2017年2月に始まりました(会社概要・沿革)。
格安SIM は、ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手から回線を借りてサービスをする会社(MVNO)の、スマホの契約です。
LIBMO はドコモの回線を借りていて、スマホを使える場所(エリア)はドコモと変わりません(LIBMO の案内)。

ドコモの会社ではありませんが、全国のドコモショップでも申し込めます(ドコモショップで申し込める)。
プランは、データの量で選ぶ「超なっとくプラン」と、月500MB とかけ放題がセットの「超ゴーゴープラン」の2つです。
| 超なっとくプラン(データの量) | 月額 |
|---|---|
| 5GB | 990円 |
| 10GB | 1,540円 |
| 20GB | 1,980円 |
| 40GB | 2,970円 |
| 60GB | 3,960円 |
| 超ゴーゴープラン(500MB+かけ放題) | 月額 |
|---|---|
| 5分かけ放題 | 1,100円 |
| 10分かけ放題 | 1,320円 |
| かけ放題マックス(時間の制限なし) | 1,980円 |
音声通話つきの税込の額(割引なし)・2026年10月20日時点。データ通信だけの SIM もあり、5GB は880円、最大300kbps(kbps は速さの単位。メールやメッセージなら使える遅さ)で使い放題の「ライト」は660円です(料金表)。
この2つは、2026年10月20日に始まったプランです。前の「なっとくプラン」「ゴーゴープラン」は、10月19日で新しい申し込みを終えました(お知らせ)。
始めるときにかかるお金は、契約事務手数料と SIM の発行手数料です。
| かかるお金 | 額 |
|---|---|
| 契約事務手数料 | 3,300円 |
| SIM 発行手数料 | 433円 |
| 最低利用期間 | 1年(音声通話つき) |
| 1年以内の解約 | 月額の1か月分(音声通話つき) |
税込。データ通信だけの SIM は、最低利用期間も解約金もありません。ほかに、ユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料がかかります(料金表・よくある質問)。
LIBMOのデメリット
LIBMOの口コミは、みんなの回線口コミに7件(5点満点で4.18)ありました。
みんなの回線口コミ(みんくち)は、利用者が口コミと点数を書き込むサイトです。2025年7月〜12月の7件を、2026年10月8日に集めて数えました。
項目ごとに見ると、いちばん低いのは速さと電波のつながりやすさ(どちらも3.71)で、ほかの項目は4.0〜4.9でした。

価格.com の利用レポートのこの2年の6件(満足度4.50)では、速さ・つながりやすさは4.50と高く、いちばん低いのはサポート(3.60)でした。
口コミと公式の案内から、デメリットは次のとおりです。どれにも対処法があります。
| デメリット | 対処法 |
|---|---|
| 昼休みなど混む | 昼は職場や家の Wi-Fi を使う |
| 5G はまだ | 12月に対応予定。 |
| 契約したあとの | チャット・電話・オンライン接客 |
| 売っているスマホが | いまのスマホを |
| 大手のメール | Gmail などに替える |
| つなぐ先の設定(APN)は自分でする | LIBMO で買った Android は設定済み |
| 支払いは | 本人名義の |
| 家族割は無い | 光やケーブル |
支払いは、本人名義のクレジットカードか、TOKAIコミュニケーションズの光回線(@T COM・TNC)の請求とまとめる方法の2つで、d払いは使えません。家族で容量を分け合うデータシェアは、2020年12月から新しくは申し込めません(申し込みの流れ・データシェア)。
昼休みなど混む時間は遅くなる
みんなの回線口コミの7件のうち2件が、昼や時間帯による遅さにふれていました。
- おおむね良いが、昼の12時前後はつながりにくい。昼休みに使うなら、つながらないこともあると覚悟しておく必要があるかもしれない(20GB・使って2年以上)
- 外で使うと、場所や時間帯によって遅くなるときがある(3GB・使って1年以上)
- メールやサイトを見る程度で、調子のいいときは55Mbps(Mbps は速さの単位で、大きいほど速い)ほど出る。速いと思う(3GB・使って6か月未満)
価格.com の6件でも、1件が「昼はかなり遅い」と書いていました。
LIBMO が遅くなるのは、電波が届かないからではありません。わけは次の2つです。
- 電波が届く場所は、ドコモの4G と同じ(LIBMO の案内)
- ドコモのネットワークの一部を借りているので、みんなが一度に使う時間は込み合う(総務省も、回線を借りる会社〔MVNO〕は、昼休みや通勤の時間など混む時間に速さが下がる場合がある、と説明=総務省の案内)
ほかの格安SIM も同じで、利用者が測った昼(12時台)の速さの平均は、mineo が28Mbps、IIJmio が16Mbps でした。
LIBMO の測定は直近3か月で6件しかなく、時間帯ごとに比べられるほど集まっていませんでした。
みんなのネット回線速度(みんそく)は、利用者がスマホで測った速さを集めるサイトです。mineo と IIJmio は、いくつかの回線をまとめた数字です(2026年9月29日〜10月8日に見た値・LIBMO・mineo・IIJmio)。
- 昼は、職場や家の Wi-Fi につなぐ
- 動画や大きなアプリの更新は、昼休みや夕方をさけて、家の Wi-Fi でする
- 昼も外で動画や地図をよく使うなら、昼も100Mbps を超える UQ mobile・ワイモバイルが合う(UQモバイルのデメリット・ワイモバイルの評判)
混む時間のほかは、価格.com のこの2年の6件のうち5件が、速さ・つながりやすさに4点以上をつけていました。
ハヤト昼は Wi-Fi を使える人なら、混む時間の遅さで困ることは少ないと感じました。
5Gはまだ使えない(12月に対応予定)
LIBMO は、ドコモの4G の回線を使う格安SIM です。2026年10月20日時点で、料金表とオプションに、5G(4G の次の、速い電波)のプランはありません。5G のスマホでも、4G でつながります。
LIBMO は、2026年12月に5G に対応する予定だと知らせています。日にちと、追加の料金がかかるかは、まだ書かれていません(お知らせ)。
LIBMO の公式のコラムは、YouTube を見る・LINE を送る・SNS を見るといった使い方なら、4G でも特に支障なく使える、としています(LIBMO のコラム)。
ただし、mineo の公式も、5G にしても混む時間の速さが良くなるとは限らない、としています(mineo の5G)。昼の遅さの対処には、5G より Wi-Fi が確かです。
契約したあとの相談は、店では静岡だけ
LIBMO は、全国のドコモショップで申し込めます。ただ、ドコモショップで受け付けるのは、新しい申し込み(乗り換えを含む)と SIM カードの受け取りまでです。
契約したあとの変更や解約の手続き、契約内容の問い合わせは、ドコモショップでは受け付けていません(店舗の案内)。
使い始めたあとにドコモショップでしてもらえるのは、お客様センターへの電話の取り次ぎと、マイページで機種を変える手続きの手伝い(有料3,300円)です(ドコモショップでの受付)。
契約から機種変更までまとめて相談できる直営の TOKAIモバイルショップは、静岡県内にだけあります。


- チャットで聞く(24時間・人が答えるのは14〜22時・年中無休)
- お客様センターに電話する(10〜19時・通話料は無料)
- オンライン接客を使う(予約して、家からスタッフに聞ける・無料)
- 契約したあとも店で相談しながら使いたいなら、全国に2,000以上の店があるワイモバイルが合う
問い合わせ窓口・オンライン接客。ワイモバイルの店の数は、ワイモバイルの公式サイトのトップにあります。
売っているスマホが少ない
LIBMO で一緒に買えるスマホは、Android の14機種と、中古の iPhone SE です(2026年10月9日時点の取り扱い端末の一覧)。
いまのスマホをそのまま使うなら、公式の「LIBMOが使える端末一覧」で、使えるかを確かめられます。
iPhone は、6s 以降なら原則そのまま使えます。
au やソフトバンクで買った iPhone は、SIM ロック(その会社の SIM しか使えないようにする制限)の解除が要る場合があります(SIM の案内)。
- いまのスマホを、そのまま使う(申し込む前に一覧で確かめる)
- au・ソフトバンクの iPhone は、いまの会社で SIM ロックを解除しておく
キャリアメールは使えない
@docomo.ne.jp などの、大手の会社のメールアドレス(キャリアメール)は使えません(LIBMO の案内)。
いまのアドレスを残したいなら、前の会社の「メール持ち運び」(やめたあとも、アドレスを使い続けられる有料のサービス)を申し込みます。ドコモと au は月330円です。
ドコモのメール持ち運びは、ドコモをやめた日から31日以内に申し込みます(ドコモメール持ち運び・auメール持ち運び)。
- 大事な登録先のメールアドレスを、Gmail などに替えておく
- いまのアドレスを残したいなら、メール持ち運びを申し込む
気をつけることの多くは、申し込む前の選び方で避けられます(申し込む前に確かめること)。
LIBMOのメリット
LIBMOの口コミで点が高かったのは、特典・キャンペーン(4.86)・開通の手続き(4.43)・料金(4.43)です(みんなの回線口コミの7件)。
価格.com のこの2年の6件でも、データ量・速さ・手続きの3つがどれも4.50でした。
- 8GB で1,500円ほどなので、コスパが良く満足している(8GB・使って1年以上)
- 乗り換えも新しい申し込みも、Web ですぐ開通できて便利(3GB・使って2年以上)
5GBなら月990円、余りは翌月へ
超なっとくプランの音声通話つきの、データの量ごとの月額と1年分の額です。
税込・割引なし。1年で=月額×12か月(筆者の計算)。キャンペーンを入れた額は、申し込む前に確かめることの5にあります(料金表)。
たとえばドコモ mini の4GB(割引なしで月2,750円)から LIBMO の5GB(990円)に替えると、データは増えて、月額は月1,760円・1年で21,120円下がります。
筆者の計算。ドコモ mini は、d カードでの支払いやドコモ光などの割引をすべて使うと、4GB で月880円になります(ドコモ mini)。
使い切れなかったデータは、翌月の末まで繰り越せます(繰り越し=余った分を翌月に回すこと・ライトを除く)。
足りない月は、1GB 330円で足せます(データリチャージ・月5回まで・90日有効)(料金表・オプション)。
容量は無料で、翌月から変えられる
容量(超なっとくプランの GB)は、マイページで申し込むと、翌月1日から変わります。手数料はかかりません(プラン変更)。
最初は少なめで始めて、足りなければ翌月から上げる、という使い方ができます。
毎月、末日の23時から月初めの12時までは申し込めません。音声通話つきの SIM と、データ通信だけの SIM のあいだは変えられません(問い合わせ窓口)。



合う容量を最初から当てるのは難しいので、翌月から無料で直せるのは助かります。
低速モードにすれば容量が減らない
マイページで、高速と低速を切り替えられます。低速のあいだは、契約した容量が減りません。
切り替えは無料で、すぐに速さが変わります(低速・高速の切り替え)。
価格.com には、前のプランで容量を使い切ったあとの200kbps では、ホームページを開くのも難しかった、という声がありました。いまのプランは、使い切ったあと最大300kbps です(重要事項説明)。
一方で、みんなの回線口コミには、軽い使い方なら困らない、という声があります。
- 容量を使い切っても、低速モードでも、音楽の配信や LINE は問題なく使える。動画は厳しい(3GB・使って2年以上)
- 速さの切り替えがすぐできるので、こまめに切り替えれば3GB でも1か月もつ(同じ人)
公式のコラムも、メールやメッセージアプリが中心の人には、低速で使い放題のライトを勧めています。いまのライトは、データ通信だけの SIM で、最大300kbps・月660円です(LIBMO のコラム・料金表)。
低速モードは、メッセージや音楽の配信など、軽い使い方の時間に切り替えると生きます。
eSIMなら最短翌日から使える
2026年3月26日から、eSIM(スマホに組み込まれた SIM・カードを差し替えずに使える)を選べるようになりました。使っている人も、マイページから eSIM に替えられます(eSIM の提供開始)。
eSIM は、申し込みのあと最短で翌日から使い始められます。SIM カードは、最短3日で届きます(申し込みの流れ)。スマホを一緒に買うときは、SIM カードだけです。
口コミの「eSIM に対応していない」は、2026年3月より前の声です。
ドコモショップで申し込める
全国のドコモショップで、LIBMO の新しい申し込み(乗り換えを含む)ができます。SIM カードだけの契約なら、その日に店で受け取れます(店舗の案内)。
家電量販店の中のドコモカウンターは含みません。ドコモショップでは、申し込めないプランやオプションもあります。
WEB得とかけ放題割引のキャンペーンは、Web の申し込みだけが対象です(申し込む前に確かめることの5)。
光やケーブルテレビとセットで220〜660円引き
TOKAI の光回線やケーブルテレビと一緒に使うと、LIBMO の音声通話つきの SIM が、1回線ごとに毎月220〜660円安くなります(LIBMO×光セット割・LIBMO×CATVセット割)。割引の額は、容量で決まります。
| 容量 | 毎月の割引 | 割引のあと |
|---|---|---|
| 5GB | 220円 | 770円 |
| 10GB | 330円 | 1,210円 |
| 20GB | 440円 | 1,540円 |
| 40GB | 550円 | 2,420円 |
| 60GB | 660円 | 3,300円 |
税込。超ゴーゴープランは220円引きです(光セット割)。
家のネットの回線1つで、家族の LIBMO も最大5回線まで割り引けます。家族4人なら、いちばん少ない5GB でも、月880円・1年で10,560円安くなります(筆者の計算)。
| 家のネット | 割引の対象 |
|---|---|
| @T COM ヒカリ・TNC ヒカリ | 対象 |
| ドコモ光 | 1ギガ タイプB で、プロバイダが @T COM か TNC |
| フレッツ光 | @T COM か TNC の、フレッツ光のコース |
| ケーブルテレビ | 対象のプランか、契約中の会社に |
割引は自動ではつきません。両方を使い始めてから、割り引く回線ごとにマイページで申し込むと、翌月の利用分から安くなります。データ通信だけの SIM は対象外です。光回線の名義が、三親等以内の家族でも対象です。フレッツ光のコースは、2026年10月20日に対象に入りました(光セット割・CATVセット割・ドコモ光の条件・お知らせ)。
TOKAI の光回線(@T COM・TNC)を使っている人は、LIBMO の支払いを光回線の請求とまとめることもできます。
料金と手続きの点が高い LIBMO は、5GB なら月990円から始められます。
LIBMOとほかの会社の料金を比べる
LIBMOを、上位の記事でよく比べられている ahamo・LINEMO・楽天モバイル・mineo・IIJmio・HISモバイルと並べました。
| 会社 | 少なめ | 多め | 国内通話(30秒) | 回線 |
|---|---|---|---|---|
| LIBMO | 5GB 990 | 20GB 1,980 40GB 2,970 | 22円 | ドコモ(4G) |
| ahamo | — | 30GB 2,970 | 5分まで | ドコモ |
| LINEMO | 3GB 990 | 30GB 2,970 | 22円 | ソフトバンク |
| 楽天 | 3GB まで 1,078 | 20GB まで 2,178 使い放題 3,278 | Rakuten Link なら0円 | 楽天 |
| mineo | 3GB 1,298 | 15GB 1,958 30GB 2,178 | 22円 | ドコモ・au・ソフトバンク |
| IIJmio | 5GB 950 | 25GB 2,000 35GB 2,400 | 11円 | ドコモ・au |
| HIS | 3GB 770 | 20GB 1,699 30GB 1,999 | 9円 | ドコモ |
単位は円(税込・各社の公式の額・割引なし・2026年9月27日〜10月9日に確かめた。LIBMO は2026年10月28日)。
- ahamo:2026年12月1日から、40GB まで3,135円に変わります(料金・ドコモの発表)
- LINEMO:30GB は LINEMOベストプランV(5分までの国内通話つき)(料金)
- 楽天モバイル:使った量で決まる。Rakuten Link を使わない通話は30秒22円(料金)
- mineo:通話は、専用アプリ「mineoでんわ」からなら30秒10円(料金・mineoでんわ)
- IIJmio(料金・通話)
- HISモバイル:20GB は6分かけ放題つき(料金と通話)
LIBMO は、ahamo・LINEMO・楽天モバイルより、同じ値段で使える容量が多くなります。たとえば2,970円なら、ahamo と LINEMO は30GB、LIBMO は40GB です。
格安SIM の中では、少ない容量は mineo より安く、HISモバイルと IIJmio(5GB 950円)より高めです。30GB 前後を使う人は、LIBMO だと40GB(2,970円)になるので、mineo・IIJmio・HISモバイルの30GB 前後のほうが安くなります。
HISモバイルは、20GB でも LIBMO より月281円安い会社です。IIJmio は、LIBMO の20GB(1,980円)とほぼ同じ値段で、25GB(2,000円)を使えます。
LIBMO を値段のほかで選ぶ理由は、次の3つです。
- 容量を、無料で翌月から変えられる
- ドコモショップでも申し込める
- TOKAI の光回線やケーブルテレビと一緒に使うと、毎月220〜660円安くなる
Web で新しく申し込むと、最大6か月、5GB・10GB は月550円、20GB・40GB・60GB は月1,540円になります(申し込む前に確かめることの5)。
3GB で、とにかく安くしたいなら、HISモバイルが合います(3GB で月770円・ドコモの回線・HISモバイルの評判)。
30GB 前後を安く使いたいなら、mineo・IIJmioが合います(mineoの評判・IIJmioの評判)。
ahamoとどっちがいい?
| LIBMO | ahamo | |
|---|---|---|
| 20GB | 1,980円 | — |
| 30〜40GB | 40GB 2,970円 | 30GB 2,970円(12月から 40GB 3,135円) |
| 通話 5分まで | 5分かけ放題 月550円 | 無料 |
| 5G | 12月に対応予定 | 使える |
| 申し込み | Web・ドコモショップ | Web(店の手伝い 3,300円) |
税込(LIBMO の料金表・ahamo・ahamo の店の手伝い)。
毎月20GB で足りて、電話が少ない人は、LIBMO が合います。LIBMO の20GB(1,980円)は、ahamo(30GB 2,970円)より月990円安いからです。
30GB 前後を使い、5分以内の電話をよくかける人や、5G をいますぐ使いたい人は、ahamo が合います。
LIBMO の40GB に5分かけ放題を付けると3,520円で、ahamo(30GB 2,970円)より550円高く、12月からの ahamo の40GB(3,135円)より385円高くなります。
電話をあまりかけないなら、LIBMO の40GB(2,970円)は、12月からの ahamo の40GB より165円安くなります。
毎月20GB までで、電話が少ないなら、LIBMO はここから申し込めます。
LIBMOが合う人・合わない人
ドコモのエリアで、昼は職場や家の Wi-Fi を使う人には、LIBMOをおすすめします。 電波が届く場所はドコモの4G と同じで、音声通話つきの5GB なら月990円、容量はあとから無料で変えられるからです。
- 昼は職場や家の Wi-Fi を使う人: 遅くなる昼休みなどの時間を Wi-Fi でしのげば、ドコモと同じエリアで使えます
- 使う量が月ごとに違う人: 余ったデータは翌月へ。容量は翌月から無料で変えられ、低速モードなら容量が減りません
- いまのスマホのまま安くしたい人: 公式の一覧で使えるかを確かめれば、スマホを買い替えずに替えられます
- TOKAI の光回線やケーブルテレビを使っている人: 1回線ごとに毎月220〜660円安くなり、家族の分も割り引けます



安さだけで選ぶより、容量を変えながら使いたい人に向いた会社だと感じました。
UQ mobile のことはUQモバイルのデメリットに、ワイモバイルはワイモバイルの評判に、IIJmio はIIJmioの評判に、mineo はmineoの評判に、HISモバイルはHISモバイルの評判に、楽天モバイルは楽天モバイルのデメリットにまとめました。
合う人に当てはまったら、ここから申し込めます。
申し込む前に確かめること
申し込む前に、次の7つを決めておくと迷いません。
1. いまのスマホが使えるかを確かめる
公式の「LIBMOが使える端末一覧」で、いまのスマホが使えるかを見ます。
iPhone は、6s 以降なら原則そのまま使えます。au やソフトバンクで買った iPhone は、SIM ロックの解除が要る場合があります(売っているスマホが少ない)。
2. 本人名義のクレジットカードと、メールアドレスを用意する
本人確認の書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)も要ります。TOKAI の光回線(@T COM・TNC)を使っている人は、光回線の請求とまとめて払うこともできます(申し込みの流れ)。
3. SIM カードか eSIM かを決める
eSIM は、申し込みのあと最短で翌日から使えます。SIM カードは、最短3日で届きます。スマホを一緒に買うときは、SIM カードだけです(eSIMなら最短翌日から使える)。
4. 容量を決める
迷ったら、少なめから始めます。足りなければ翌月から無料で上げられ、足りない月は1GB 330円で足せます(容量は無料で、翌月から変えられる)。
5. キャンペーンを知っておく
いまは、新しく申し込む人向けに、次のキャンペーンがあります。どれも、終わりの日は決まっていません。
- WEB得: 音声通話つきの超なっとくプランを Web で新しく申し込むと(乗り換えも入る)、使い始めた月から最大6か月、5GB・10GB は月550円、20GB・40GB・60GB は月1,540円になる
- かけ放題割引: Web で新しく申し込むときに、かけ放題を一緒に付けると、かけ放題の月額から最大3か月、毎月最大550円引き(5分かけ放題なら3か月0円)
- 2,500ポイント還元: データ通信だけの SIM(5GB 以上)を新しく申し込むと、TLC ポイント(LIBMO の支払いに充てたり、電子マネーに替えたりできるポイント)が2,500もらえる。使い始めて7か月目の月末ごろ
WEB得とかけ放題割引は、一緒に使えます。WEB得を入れると、音声通話つきの最初の1年の支払いは次のくらいです。
| 容量 | 最初の1年の |
|---|---|
| 5GB | 約13,000円 |
| 10GB | 約16,300円 |
| 20GB | 約24,900円 |
| 40GB | 約30,800円 |
| 60GB | 約36,700円 |
筆者の計算(税込):月額12か月分(WEB得の6か月を入れる)+初期費用3,733円。ユニバーサルサービス料などと通話料は入れていません(WEB得キャンペーン・2,500ポイント還元・キャンペーン一覧)。
10GB は、最初の6か月が5GB と同じ550円なので、最初の1年は5GB より3,300円多いだけです。
WEB得の6か月のあいだに超ゴーゴープランへ変えると、WEB得は終わり、戻しても付きません。5GB〜60GB のあいだで変えるなら、変えた先の容量のキャンペーンの値段になります。くわしい条件は、LIBMO の公式サイトで確かめてください。
6. 乗り換えなら、予約番号を用意する
MNP(電話番号を変えずに会社を乗り換える手続き)では、いまの会社で MNP 予約番号を取り、有効期限が8日以上残っているうちに申し込みます(MNP の案内)。
7. 届いたら、期限の前日までに自分で切り替える
SIM カードが届いたら、お客様センターに電話し、音声の案内に従って切り替えます。終わるまで、最大3時間かかります。
予約番号の期限の前日までに切り替えないと、期限の最終日の18時までに、自動で切り替わります(MNP の案内)。


切り替えたら、スマホでつなぐ先の設定(APN)をします。LIBMO で買った Android は、設定済みで届きます(申し込みの流れ)。
7つを決めたら、ここから申し込めます。
よくある質問
どこの会社?ドコモとの関係は?
運営は、静岡市に本社がある TOKAIコミュニケーションズです(TOKAI グループ・1977年設立)(会社概要)。
ドコモの会社ではなく、ドコモの回線を借りて格安SIM をしています。全国のドコモショップでも申し込めます。2026年10月20日には、料金プランを新しくしています(お知らせ)。
電波が悪いのはなぜ?
電波が届く場所は、ドコモの4G と同じです。遅く感じるのは、昼休みなど、みんなが使う時間に、借りている回線が込み合うためです(昼休みなど混む時間は遅くなる)。
繋がらないときは?
届いたばかりなら、つなぐ先の設定(APN)を見直します。昼など混む時間だけなら、Wi-Fi につなぐのが近道です。
通信の障害は、公式の「障害・メンテナンス情報」で確かめられます。
解約金はいくら?
音声通話つきの SIM は、使い始めてから1年以内に解約や乗り換えをすると、月額の1か月分(5GB なら990円)がかかります。データ通信だけの SIM はかかりません(料金表)。
2022年6月30日以前に使い始めた人は、1年以内の解約で10,450円です(問い合わせ窓口)。
MNP でほかの会社へ移るときの手数料は、マイページなら0円、電話なら1,100円です(よくある質問)。
容量を使い切ったらどうなる?
最大300kbps になります(2026年10月19日までに申し込んだ前のプランは最大200kbps)。1GB 330円のデータリチャージを買うと、速さが戻ります(よくある質問)。
前のプランを使っている人は?
2026年10月19日までに申し込んだ「なっとくプラン」「ゴーゴープラン」は、そのまま使えます。マイページで新しいプランに変えることもでき、変えると翌月1日から新しいプランになります(お知らせ)。
5Gに対応する予定は?
2026年12月に5G に対応する予定です。日にちと、追加の料金がかかるかは、まだ書かれていません(お知らせ)。
評判が悪いって本当?
みん評という口コミサイトでは、30件で2.70点(5点満点)です。ただ、2024年以降の声は3件だけで、ほとんどは2017〜2023年の声でした(みん評)。
直近2年の口コミでは、価格.com の6件が4.50点、みんなの回線口コミの7件が4.18点でした。どれも件数は少なめです。
株主優待は使える?
TOKAIホールディングスの株主優待には、LIBMO の利用料を割り引くコースがあります。株主優待を使う場合は、WEB得キャンペーンとは一緒に使えません(WEB得キャンペーン)。
受け付けのお知らせは、LIBMO のお知らせにあります。
まとめ
LIBMO は、静岡の TOKAIコミュニケーションズが、ドコモの回線を借りて提供している格安SIM です。
- 音声通話つきの5GB で月990円・余ったデータは翌月へ
- 容量は無料で翌月から変えられ、低速モードなら容量が減らない
- eSIM なら最短で翌日から使え、ドコモショップでも申し込める
欠点と、電波が悪いと言われるわけ、という問いには、昼休みなど混む時間の遅さが答えです。電波が届く場所はドコモの4G と同じで、昼は Wi-Fi でしのげる人なら、使いやすさが生きます。
気をつけるのは、混む時間の遅さ・5G がまだ使えないこと(12月に対応予定)・契約したあとに相談できる店が静岡県内だけなことです。
昼は Wi-Fi を使う人なら、5GB で月990円から始められます。



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